最近お見掛けするのが80~90歳を超えられた方の巻き爪による陥入爪です。
もっと早くに巻き爪矯正をしていれば、と思うのです。
陥入爪で炎症がすすんでしまうと手術になってしまうこともあります。
ご高齢になってくると、
日常生活動作が減少し歩行の機会が若い方に比べると減ってきます。
歩行も不安定になってきます。
筋力低下により正しい歩行ができなくなってきます。
すると巻き爪がすすむ場合があります。
巻き爪で痛みがある、陥入爪になってしまうという方は
ご高齢になる前に、気づいたとき早めに巻き爪矯正をされたほうがいいです。
どんな種類の巻き爪矯正でもいえることが、
矯正して爪が広がってもなんらかの原因があれば爪はまた巻いてしまうということです。
原因をとりのぞいて爪が巻かないように維持していくのも、
ご高齢になってからでは難しい面があります。
例えば、合わない靴を履くことで、
また靴のフィッティングができていない状態で靴を履くことで、
足趾の変形が生じるとそれにともない爪の変形も生じてきます。
若いうちに爪が巻いていて、ご高齢になって歩行の機会が減ってくると
さらに爪は巻いてしまう傾向にあるので痛みがあって陥入爪になりやすい人は、
ほっておかないで巻き爪矯正をすることをおすすめします。
とちぎフットケアサロン茂木有紀
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