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執筆者の写真茂木有紀

看護師さんを通じてのご紹介。と爪甲鉤彎症でこわいこと

更新日:2021年2月19日

少し前のことになりますが、以前リウマチ科で働かれていて

認定の資格もお持ちの看護師さんとフットケアの活動中に偶然知り合いになりました。

事細かになぜ必要なのかを話さなくてもすぐご理解いただき。話が早かったです。

フットケアを知る人に出会えたこと、本当にうれしかったです。


その方を通じて現在働かれている福祉施設様にすごい爪の方がいると聞き、

ご家族より病院でやりようがないと言われたとのことで

最終的にご家族様のご依頼を受け福祉施設様に訪問しました。


すごい爪は、爪甲鉤彎症でした。

痛みもあるようでした。



巻き爪で爪の先端が皮膚に当たっています。これが爪甲鉤彎症で怖い所です。

爪は皮膚に入り込んで刺さっていました。

出血はなく化膿も見られませんでしたが、過去に出血したであろう跡が見られました。

これは痛かったと思います。


爪甲鉤彎症ほっといてはいけません。


フットケアを嫌がって受けれないかもしれないと言われていましたが、

全然嫌がられるご様子もなく。

すっきりしたと笑顔を見せていただけたこと本当によかったです。

つたいながら歩かれていく姿に、

いつまでも歩いていてほしいと思いました。



とちぎフットケアサロン 茂木有紀








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