とちぎフットケアサロン
爪ケア・角質ケア・巻き爪矯正
上三川町
~10年20年先の足の健康を守る~
営業時間
午前9:00~12:00
(最終予約11:00)
午後13:00~17:00
(最終予約15:30)
定休日
祝日・木曜日
完全予約制
駐車場あり
フスフレーゲ で足の健康を保つ
当サロンはフスフレーゲサロンです。フスフレーゲ とはドイツ語でフットケアのことです。厚くなった爪・変形した爪のケア、タコ・魚の目・ガサガサかかと等の角質ケアをします。
当サロンはネイルサロンやエステサロンとは異なります。メディカルフットケアになります。足の健康の維持や改善、増進をしていけることを目的としたフットケアサロンです。
爪甲鉤彎症などの肥厚した爪を健康な爪に戻すことに力を入れているサロンでもあります。
フットケア技術者としてフットケアについて学会や研修会で知識や技術のアップデートをおこない職業人としての資質の向上に努めています。
ドイツ製の足専用マシンの特徴は、施術中痛みがなく快適で仕上がりが美しくきれいなことです。「心地良くて眠った」と言われるお客様も。
足のトラブルを解消し生涯にわたり健康に歩ける足を保つことは大切です。
フットケアの本場ドイツのフットケア技術フスフレーゲ で足を美しく健康に保ちましょう。
靴と靴下について
ご自身でできる足の健康の維持や改善のひとつが靴です。足のトラブルが靴の影響を受けるため足を計測し靴をみています。
ご自身の足の特徴について知りご自身の足に合った靴選びや機能的に足に良い靴を選択できるようにすることは、生涯歩くということを考えるととても重要なことととらえています。
そのことが日常の正しい歩行、安定した歩行、足のトラブルの軽減・予防へとつながっていきます。
当サロンのお客様は巻き爪・肥厚爪・変形爪などや足趾変形のトラブルのある方のご利用が多いことから、靴下類の選択は当サロンでは重要視しています。
タコ・魚の目、ガサガサかかと
胼胝(タコ)、痛い魚の目、ガサガサのかかとでは体のバランスが崩れ正しい歩行ができません。タコや魚の目を取りのぞき、がさがさかかとをすっきりさせてトラブルのない素足で歩きましょう。施術後に「足が床に吸い付く!」と言われるお客様がいらっしゃいますが、足裏全体が床に接地しているという感覚は大切です。
爪甲鉤彎症、厚い爪
上部画像の方たちは定期的に継続的に施術をされた方々です。
上画像のような爪を下画像のような元の健康な爪に戻すことは容易なことではありません。
爪の厚みをある程度削りただ先まで伸ばすことは容易にできるのですが再発率が高いです。透明な1枚の爪(実際は爪は重なる部分があり連続している)の状態で先まで伸ばしていきます。
<爪甲鉤彎症で爪が厚い>
長い年月をかけて少しずつ爪が厚くなっていき、しだいに爪が根元しかついていない状態になっていきます。そうなると指がうまくつけなくなってしまったり、靴に肥厚した爪があたり痛みが出る方も、歩行にも影響が出てきます。
・爪甲鉤彎症や厚い爪、小さくなった爪を健康なきれいな爪に戻すには継続的に定期的な爪ケアが必要です。
・期間は1年半前後です。その経過には個人差があります。
・ほっといた年数が長い方、爪白癬を併発されている方、日常生活の影響が大きくその生活状況などにより期間や経過は人それぞれとなります。
<爪白癬(爪水虫)により爪が厚い>
・ご高齢の方に多いですが、年齢問わず若い方もいらっしゃいます。
・痛みやかゆみがないため長年ほっといているケースが多いです。
・気がついていないケースもあり受診して頂いて陽性となるケースも多いです。
・前に治療したから水虫ではない、水虫にはならない、と言われる方がわりといらっしゃいますが、一度治療したら2度とかからないというものではありません。むしろ一度かかる方は水虫になりやすい因子がありそれを取り除かなければ再び水虫になることはあります。
・病院で白癬菌陰性でも再検査や別病院で陽性となるケースがあり、再度受診をおすすめする場合があります。
・爪白癬、足白癬はほっておいていいものではありません。早めに治療をしましょう。
ほっておかないで健康な爪を取り戻し歩きやすくしましょう。
爪ケアは長期的継続的になるためお客様との信頼関係が重要であり、
お客様とのコミュニケーションを大切にしています。
巻き爪矯正ツメフラ
数多くある巻き爪矯正の中で他も試し当サロンが取り入れることを採用したのが、この巻き爪矯正ツメフラ法です。
多くの巻き爪矯正が少しずつ長い期間をかけて爪を広げるのに対し、巻き爪矯正ツメフラ法は当日に爪が広がるので痛みがその日に取れるというのが特徴です。
ツメフラをつけるだけで広がっていると思っていたとよくご質問を受けるのですが、施術者が爪を広げるための矯正装具を使用し施術を行うことにより爪は広がります。最後に画像のようなツメフラをつけてお帰り頂いています。この広げるという施術が高度で繊細な技術になります。
ツメフラ以外の巻き爪矯正は、定期的に新しく付け替えるため毎回料金がかかりますがツメフラの場合は、矯正装具代が毎回かかることなくコストを抑えられます。巻き爪は何年かかけて(個人差があります)再び巻いてきます。巻き爪矯正が必要なくらい巻いてしまった場合でも、ツメフラを失くさなければその先何年後かに巻いてきたなというときまた使用できるので、その点においてもコストを抑えられます。
爪が巻いた状態での歩行は足の接地面がかわってきます。爪を広げることで親指を使った歩行がスムーズになります。
詳しくはこちら
衛生管理
当サロンは、お客様に直接触れるものは全てオートクレーブで滅菌しています。
フットケア専用の洗浄剤で手洗浄後、超音波洗浄機で洗浄、オートクレーブで滅菌したものを使用しています。
滅菌後は紫外線消毒器にて保管しています。
フットバスはお一人終わる毎洗浄し塩素消毒しています。
お一人終わる毎部屋の掃除消毒を行ってます。
衛生管理を徹底していますため
一日のお受けできる人数には限りがございます。
病院受診が必要な場合
病院受診が必要と判断するケースが多いです。
当サロンはカウンセリングを重視しています。疾患や内服中のお薬の確認、足を観察し足の状態を判断させていただいてます。
※医師ではないため疾患の診断や治療は行いません。疾患の疑いがあると判断した場合は病院受診をおすすめしていますので、病院受診をし治療が必要な場合は治療を開始して下さい。治療しながら施術が可能です。
プロフィール
~ごあいさつ~
この事業を始めた当時と今、足の健康への想いやフットケアへの取り組みへの熱量は変わっていません。足で困っているお客様やご家族がいてその足の問題を解決できるよう足の健康を維持・改善できるよう何が必要か考えながら取り組んできました。
私は看護師として働いていた時、フットケアと出会いました。足を守ることが命を守ることだったため、その当時フットケアに力を入れていました。その患者さんが子どもの頃の時を思い、靴の教育があったら足が命が守れたかもしれないと思うこともありました。
サロンを開業するとはつゆにも考えていませんでしたが、当時の勤務先を退職しても足の勉強は続けていました。他県のフスフレーゲサロンでも半年ほど勉強させていただきました。次第に足に特化したフットケア事業をしようと思うようになり開業に至りました。
足のお手入れをする習慣はみなさんないかと思います。髪は伸びたらお手入れしにヘアサロンに行きますよね。足も気になったらフットケアサロンに足のお手入れをしに行くということがあたりまえになればと思います。ご高齢になってから気づいたらこんな足になっていた。病院も何件も行ったけどどうにもならなかったのでこのままにしてしまったと、いわれる方も。この足で歩き生活をしていたと思うと、その度にとても悲しい気持ちになります。
超高齢化社会に向けていま、人生は100年と言われるようになりました。残りの人生あと何十年でしょうか。車いすになっても寝たきりになっても足は健康でいたいものです。ご自身で生涯にわたり健康な足を保つことを目指したフットケアに取り組んでいます。いつまでも元気に健康に歩ける足をどうしたら保てるのかその方の生活がより豊かなものになるように、お一人お一人の足の悩みに真摯に向き合います。
施術者:茂木有紀
(モテギユキ)
・上三川町在住
<出身校>
・獨協医科大学附属看護専門学校
<国家資格>
・看護師
<民間資格>
・FSIオーバーフスフレーガー
・日本フットケア・足病医学会認定
フットケア指導士
・ツメフラ技術取得
・上級シューフィッター
<所属団体>
・日本フットケア・足病医学会会員
<当サロンについて>
・マスクは常に着用させていただいております。
・当サロンは、持病のある方や免疫の低下されている方もご利用されており、
可能であればご来店時マスクの着用をお願いしております。
・サロンルーム,トイレ,洗面は,新築時より未使用でお客様専用となってます。。
・24時間換気システムが各部屋に設置されています。
・水分摂取は適宜していただいて構いません。
・足のみ冷えているお客様が多く、1年通して必要に応じヒーターをつけております。