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執筆者の写真茂木有紀

タコと痛い魚の目の悪循環ADL・QOL向上のために必要なこと

更新日:2022年2月4日











画像の方は魚の目の痛みがあり、施術後は痛みもなくなりよかったです。

「ここがあってよかった」と言っていただき、

この仕事をしていてよかったと思いました。


タイトルのお話。

足の裏のタコや魚の目ができてしまう方、

足をよく使われていらっしゃる方なんですね。

お仕事で足を駆使していたり、

プライベートでアクティブに活動されている方など。


足の筋力面から言えばとても良いことです。

足を使わなければ筋力は低下してしまいますから。


やはり靴の影響が大きく、

ご自分の足に合っている靴を選ぶこと、

靴をフィッティングして履くことがトラブル軽減や改善につながってきます。


お仕事柄靴の選択肢が限られやむなく合っていない靴を履かれている方や、

脱ぎやすくゆるゆるにひもを通され、

靴をフィッティングすることなく

サンダルやスリッポンのように靴をスリップオンして履かれている場合が多いです。

靴屋さんでも脱ぎやすい靴をすすめられたり、大きめの靴をすすめられることもあります。

ひもじゃなくてゴムに変えると結ばなくても脱ぎ履きしやすいよと言われたという話もよく聞きますし、私自身も靴屋さんにすすめられたことがあります。


中には何万円もする靴にゴムの方も。。。

靴やインソールは高ければ安心してしまうのかもしれません。


こういった背景があり靴と足の健康バランスは崩れる傾向にある履き方をしている方がほとんどです。

長い日々の日常の積み重ねで少しづつ足のトラブルは積み重なっていきます。


いつまでも活動的に元気に足を使うということを考え、

ご自身の靴を見直してみましょう。

それが正しい歩行にもつながり、

長い目で見ればご自身のADL・QOLの維持や向上につながっていきます。





とちぎフットケアサロン茂木有紀









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