日本フットケア足病医学会が開催した子どもの足靴シンポジウムにwebで参加しました。
私が日頃見させていただいてるのは20代~ご高齢の方ですが、10代や学童幼児のお子様の相談も時々あり子どもの靴は大切だと実感しています。
また、大人の方に足と靴についての話や靴の履き方をお教えしますが、
そんなこと学んできてない、
全然知らなかったという声も聞かれ
そして今日から明日から変えましょうは難しいです。
習慣を変えることはとても努力がいります。
子どもの頃から習慣的に当たり前にできること、学ばなくても体に身についた感覚が必要です。
そのためには幼児教育や保育の現場で先生たちが子どもたちに教えてあげる当たり前の環境が必要です。
それをするためには、先生たちが子どもの足と靴について知らないといけませんし、その前にご自分の靴を見直さないといけないかもしれません。
ここが一番難しいです。
問題は山積みなように思いますが、
乳幼児期の子どもたちが足と靴のことを当たり前にできる環境を整えることは必ず必要だと感じたシンポジウムでした。
とちぎフットケアサロン 茂木有紀
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